主催者:埼玉県発達障害者支援センター「まほろば」
場所:埼玉県上尾市 かしの木特別支援学校5F
日時:2018年9月26日(水)14時~16時30分
参加人数:二名
今回は平成30年度の埼玉県、及び国の発達障がい者支援政策の骨子、発達障がい者の成人期における支援のあり方、各機関から出席している福祉関係者の方と意見交換ができる場にお邪魔してきました。
講演の中でとりわけ目を引いたのは、M-CHATやPARS-TRといった低年齢の時期に発達障がいかどうか診断できる先進的なアセスメントツールがあるにも関わらず、18歳以下で発達障がいと診断された方は全体のわずか11%程だという点です。
周囲の大人(特に保護者)の関心と理解が高ければ、その人に合った支援をもっと早期に受けられる機会があったのではないかと感じました。