周りの影響を受けやすく、やらされたと思ってしまう方への支援

日時:令和4年6月28日(火)10時~12時
参加人数:2名

令和4年度 合同勉強会に参加させていただきました。

今回は週5日、遅刻も欠席もなく作業所に来所している方についてです。
周りの影響を受けやすく、無理やり作業をやらされていると感じていますが、本人も周りに対して「疲れた」「もう帰りたい」「自分はこんなにやったので手が痛くなった」等、不満を言われるそうです。
この現象については、能動性と言われることで、励ましたり、できたら認め喜ぶようにすると良いそうです。

そして、本人が不満を訴えても、根本にある原因が「この世界にいることの苦しさ」にあると理解することが大事だそうです。

また、周囲への配慮として
・支援者が気づく、認める
・自分にも注意を向けられるようサポート
上記のことが必要だと知りました。

今回の合同勉強会は当事業所でも関係のあることばかりで大変勉強になりました。