注意引きの行動を過敏におこす利用者へのアプローチ

就労継続支援A型事業所研修・勉強会報告

日時:令和3年3月23日(火)10時~12時
参加人数:1名

令和2年度 第5回合同勉強会に参加させて頂きました。

今年度はコロナの影響で勉強会自体が中止となったり、参加を辞退させていただいたりとウイルスに振り回される1年となりました。

久々にお邪魔させていただきましたが暖かく迎えてくださった関係者のみな様ありがとうございました。

今回は『注意引きの行動を過敏におこす利用者へのアプローチ』というテーマで、偶然同じテーブルに着いた方が該当の利用者さんと接点のある方だったので詳しくお話を伺うことができました。

今回のケースでは親からの愛情が不十分で他者との信頼関係の構築が得意ではないが、人との関わり合いは求めている方という印象を受けました。
本人の年齢がまだ若いためか、なかなか現場の職員の方の助言に耳を貸すのが難しい現状があるようです。

本人の性格を考慮すると年単位での支援が必要になってくるかと思いますが、本人の年齢が若いぶん支援に使うことができる期間も長いため、自立までもっていける可能性が十分にあるのではないかと感じました。