合同避難訓練in目白大学

2023年3月1日に開催された目白大学での合同避難訓練に利用者が2名参加しました。
参加者の感想をお伝えします。

合同避難訓練in目白大学に参加して

今回の防災訓練の体験は、防災アプリの使い方と避難時の持ち物のビンゴゲーム、簡易マスクと段ボールトイレの製作体験をしました。
防災アプリは災害時にお住いの現在の状況を確認できたり、風水害モードと地震モードに切り替えることができるので災害に会った時迅速に行動が出来ます。
ビンゴは参加者皆さんの必要なものがそれぞれ違うので、個々で大事な物があるのかと実感しました。
マスク作成はキッチンペーパーを使った簡易マスクでしたが、小さすぎてお子様用になってしまいました。
トイレ作りは新聞紙を丸めるのに大変苦労しました。
簡易ベットの体験をしましたが、エアクッションがあるので案外寝やすかったです。
体育館を疑似避難所で体験しましたが、プライバシーの無く、寒い環境なので、正月に被災された方は窮屈な思いをしていることを実感して今後は我が事のように考えてニュースを見ようと思いました。

目白大学での合同避難訓練についての感想

本日は目白大学での合同避難訓練がありました。
簡易トイレを作成したり、マスクの作成を教えて頂いたり、避難する際に、必要なものを書き留めたビンゴゲーム等をしました。
他の事業所の方々の意見も伺え、勉強になりました。

実際に災害があった時に、本日のような準備を事前にしておけば、避難場所へ行ったときに役に立てることが出来るような気がしました。
しかし、簡易トイレを作るのには、たくさんの人の力が必要と思いました。

実際に被害に遭い、避難所等に避難しなくてはいけなくなったら、本日学んだように、実際に行動に結びつけ、人々の役に立てるように、事前に準備しておき、力になれたらいいなと思いました。